★就職相談室★
冬休みが明け、数日すると就職相談室にも学生が戻り始めます。
年明けになると1年生の姿も目立ち始めます。パソコンに向かい熱心に企業研究をしている学生。まだまだパソコンに不慣れで使い方を聞きに来る学生。手探りの就職活動のスタートです。
一方 卒業が目の前に迫っている2年生、以前から活動している学生に 交わってやっと重い腰を上げる学生が一人二人と表われ始めました。例のS君は、どうしているかとタイミングよく就職相談室に現れました。
★S君の就職活動★
「先生、俺面接に行って来た」求人誌で企画職の募集を見つけ、履歴書を送ったところさっそく面接に 来てくれと電話があり、行って来たのだそうです。あれだけ、今は就職 る気がないと言っていたのに、こちらもびっくりです。
やはり卒業が 目に見えて来ると現実的になるのかと思ったのですが、そうでもないようです。
面接は、受けてみたがその会社に行くかどうかは、わからない、とりあえず、1〜2年運送業で働き、お金を貯めようとも考えているとも 言っているのです。面接の出来が悪かったのでもうあきらめ、次を考えているのでしょうか?
★一歩踏み出す事が大切★
真意がよくわかりません。しかし、気持ちの中に変化があった事は 確かなようです。この変化の流れを止めることなく、さらに良い方向へ自ら足を踏み出す事が大切です。どんな形にせよ、自分の意志を持って卒業後の一歩を踏み出して欲しいと思います。
やりたいこと、すべきことが見つからず、卒業してしまったという結果ではなく、確信を持てなくても自らの意志で決断し、その結果を背負う。だからこそ、次が見えて来るように思います。S君の今後の変化が楽しみです。